Sep 30, 2009

Drive to Arenal

Arenal火山へ移動の日。

ナビをセットしてドライブを始め、しばらくすると突然
雨が振り出した。

途中の街で、旦那の大好きな店を発見!
もちろん私は行きたくないけど、行ったわよ。



大好きなチーズバーガー(プレーン)を食べて
幸せそうなチャズ。



店の外ではマックの傘を持った店員さんが店から車
まで傘をさしてくれるサービス付きだったよ。

その後、またどんどん山を登って行き、眺めのいい場所で
休憩。道ばたでお土産を売ってるおじさんから
クロスと種のブレスレットを購入。



巨大なArenal Lakeの周りを走っていたら出て来たよ!!

何これ!!????

見た事もない動物、でもかわいい〜〜



1匹手が切れてしまってるのがいたから車にでも引かれたんだろうね
かわいそうに。

山の方からはウホウホって猿の声もしていたよ。ちょうちょもたくさん出て来て
鳥もいっぱい、でジャングルに来た気分。

遠くになった火山もだんだん近くなり、またしても舗装されていない
ガタガタの道を通りながらホテルに到着

アレナルではここLinda Vista Del Norteというホテルに1泊したよ。
ホテルから、ベッドに横たわりながらこの眺め、素敵でしょ。

Trip Advisorではここの評判は
“道が悪くてご飯がまずい、でも眺めは最高”
だって、だからもう一つここと迷ったけど泊まってよかった。

日数がある人は1泊ずつするといいかも、両方よかったから。










Last Day at Grande

今日は移動日、Grandeの波が小さかったので
また期待を膨らませ、Langostaまで行ってみた。

昨日のストームのせいもあり、波は前日とは
ぜんぜん違う、ぐっちゃぐっちゃの波だった。

リバーマウスで砂だから、日々地形が変わり波もかわる
昨日はラッキーなだけだったんだね、きっと。

でも昨日より早い時間に来たので、もう少しまって
見る事に。

海に行ったらすぐサーフィンで、二人でビーチで
だらだらしたのなんてすごい久しぶり。



ダラダラするのが苦手な旦那には苦痛だったかもしれない
けど、1時間半ほどビーチでのんびりしてみたよ。



しかし、波は良くならず...

今日は移動しなきゃ行けないし、せっかく来てるから
入ってみよう!と入水。

二人とも1本も乗れず、終了!

こんな日もあるね、Grandeに戻って波が良かったら
入ろうって言って戻ったけど、結局良くなくて

荷物をまとめて、チェックアウト。

Langosta


ボートトリップの次の朝はみんな疲れて早起きする人は少ないんだって。

毎朝日の出とともにサーフィンに出てたMattもこの日ばかりは
寝坊してた。

でもまだ納得のいく波にほとんど乗れてない私は5時半に起きて
ビーチをチェック。

人は誰もいないけど小波でロータイド。

入る気にもならずガイドブックをめくっていたら
Tamarindoの少し南にLow Tide でラッキーだったら波のでるLangosta
というビーチがある事を発見。

旦那を起こして準備して早速行ってみたよ。

前の夜にストームにならなかったおかげもあって奇麗な
3角形の波が割れてた!



でもリーフだし、誰も入ってないからそのポイントには入らず
リーフの南のリバーマウスで入水。



久しぶりに見るパーフェクトな波、自分の板だったらもっと
もっと乗れただろうに、と思いながらも

2時間くらい入った。だんだん人が増えてきて波を取りづらく
なって終了。

旦那は波はいいのに板が悪くて不満そうだったので

”板のせいにするなんて!”

って言ってその板を借りてみたけど、びっくりするほどバランスの
悪い板だった。道具って大事だね。

宿に戻ると、Grandeでサーフィンを終えた他の人たちも
いた、この日はGrandeも悪くなかったみたい。


シャワーをしてみんなでランチ。Sodaでコスタリカ料理。
舗装されてない道を通って行ったら突然目の前に牛の群れ




車が来たって慌てたりせず、のんびり道を譲ってくれたよ。

午後は風が吹き始め、波がぐちゃぐちゃでショートボードでアウトに
出るのは大変だった。波も良くなからすぐ諦めて、ビーチで
貝拾い。

かわいいのがたくさん取れた。

ランチを食べ過ぎてお昼寝してたから、夕方になっても
お腹がすかず、Justinがオーブンで焼いたチキンを
つまみながらサーフィンのビデオを見て、のんびりな
夜。

9時半頃、する事がなくなり5人乗りの車に7人乗って
バーへ出かけた。



またワンコ!!

コスタリカのワンコは放し飼いで、どれが飼い犬で、どれが
野良犬かも分かんないくらい。

野良犬もおとなしくって、おりこうなワンばかりだったよ。

ビールだけ飲んで11頃には帰宅。

明日の朝も海入りたいからね。

Sep 29, 2009

Witch's Rock

Canopy の次の日、スウェルが入らないから波は小さい予想だったけど
人数も集まったし、せっかくここまで来たのだから
噂のWitch's Rocksへのボートトリップへ出かけました。

このツアーもオーナーのJustinが手配してくれました。

朝の5時半にお迎えが来て、サーフボードをバンに積み20分ほど
離れたマリーナからガイドのChristianのボートで出発





トイレもないって聞いたけど、どの船だろう?
って不安になってたら、パドルして遠くに泊めてある船を
取って来たよ。




Christianより、今日の予定の報告。

「Witch's はMid to High Tide、 Ollie'sはLow Tideが一番よいのだけれど、
今日は午前中がLow Tide、でも午後からオンショアになる予定だから先に
Witch's に行く、Ollie'sは風の影響を受けにくいので午後でも大丈夫だから」

と出発。船酔いが心配な私。




1時間半ほどで到着、またしても船を沖にアンカーして
パドルするChristian、ビーチについたらダッシュで入り口を探してた




ここはナショナルパークだから入るときには入場料一人$15が必要で
みんなの分のチケットを買いに行ってくれました。




波はやはりビーチブレイクでほれ気味、他にローカルの船が
一艘先に来ていて、みんなガンガン波に乗ってかっこ良かったよ

ビーチブレイクなのにロングライド、パワーがあって
沖に出るのが大変。

私はやっとタイミングよくライトをゲット!
レンタルのショートにもなれて来て、忘れられない波となりました。


そして、こちらがChristian。超うまかった!!
プロみたいだったよ

みんなで

「こんな仕事は最高だね〜」

って言ってたの。観光客を自分の船でサーフィンや、釣りに
連れて行き、自分も楽しめちゃう。

うらやまし〜


Witch'sへのツアーはガイドがサーファーの人がおすすめって
自分で言ってたよ。サーファーでないガイドには波や風の向き
潮の事が分かってないから、だって。

ちなみにこちらが彼の会社のサイトです

前日に釣りに連れて行ったのは日本人のグループだったって
魚いっぱい釣って食べたんだって

ランチの後は、休憩してこれからOllie'sに移動するか、ここで
オンショアだけど2ラウンド目をして、他のビーチに寄りながら
帰るかっていう相談。

午前中にOllie'sに行ってた船の人があまりよくないって
言うもんで、ここで2ラウンド目をする事に決定。

風は強くなって来たけど、潮が上がって波が大きくなって来た
私ももっと慣れて来て、何本かいい波に乗れたよ

そして、帰り道。

後ろ姿がモンキーな岩を見たり、綺麗なビーチに寄って写真を
取ったりして、マリーナに到着。




ここのCevicheがおいしいというので注文して、ビールを飲んで
まったりした後、宿に戻った


もちろんここにも、旦那に寄ってくるワンコ。






Ollie'sには行けなかったけれど、若くないから
これくらいでちょうど良かったかも。
立て続けに2ラウンドなんてサンディエゴではまずないからね。

水中撮影できるデジカメが大活躍でした。

Canopy Tour

サーフィン以外にやってみたかった事の一つがCanopy Tour。

木から木へとつながれたワイヤーにフックで引っ掛けて
滑り落ちるの。

山の中で空を飛んでるような気分になれて、スリル満点でした。

他に見たかった亀の産卵は10月からと、時期が少し早すぎて無理で、
もう一つ旦那が行きたかったクロコダイルツアーは時間がなくて断念。

朝と夕方にサーフィンがしたかった私たちは
ツアー会社にピックアップはお願いしないで
朝のセッションとファビアンのレッスンが終ってから
車でインストラクターの手書きのメモを頼りに出発。

後で考えたらこんなちゃんとした会社のツアーなら
ナビに入れたらすんなり行けたと思うけど、メモだけを見て、
途中自転車のおじさんに道を尋ねながら、着いたのがここ

山の中腹、景色がいいね〜






どんどん急な坂をさらに登り、4WDのレンタカー、ついにストップ!
3人車から降りて、車はゆっくりバックで下山。



もしもっといい車を借りてたらもっとどんどん上がって
訳の分からない所に行っていたはず。
でも,車が止まったおかげて 

「まさかこんな所にあるはずない、戻って他の人に聞こう」

ってなったのです。

戻る途中、シルバーフォックスを発見!
写真撮る暇もなく逃げちゃったけどみんな大興奮。
すると後ろから、一台のトラックが!

このトラックの人が英語が分かって、私たちが目指す場所
の方向にあるビーチへ行くからついてこいって言ってくれた。

てか、この人たちは何処へ行きたいの?

こんなガタガタ道の先にビーチ?

こんな道を通らなくてもビーチはいくらでもあるのに、
もしや誰もしないシークレットビーチ?

などと話しながら、ガッタガタの道路を40分ほど運転した先にありました!

"Congo Trail Canopy "


迎えてくれたのは、またしてもワンコ!
パピーの兄弟っぽい。

かわいかったよ〜〜

ヘルメットをかぶり、ひもをあちこち付けられて



ワイヤーの持ち方、やっては行けない事などを聞いてから出発



〜〜〜〜っていいながら滑るんだよ

奥に見えるのが出発地点、長くて900mくらいのワイヤーって
言ってたかな


最後から2番目のプラットフォームの近くでモンキーを見たよ
動物園で檻の中にいるのしか見た事ないから
こんなのがいきなりいるとビビっちゃうね。



キャノピー料金の他に、ガイドの人が写真を撮って
CDにしてくれるというのでみんなで割り勘して
約400枚の写真を撮ってもらったよ。

後でTrip Advisor を見たらおすすめ1番になってた、

”こんな道の果てに何が?”

って不安になった人のコメントがあった、そのくらい
山奥だった。

あのトラックの人たちちゃんとビーチに行けたんだろうか。



San Jose から Playa Grandeへ


日曜の朝、レンタカーBegoに乗ってドライブ開始。
カーナビもレンタルして大正解!


多分なくてもサインを見ながら行けば到着したと思うけど、
途中工事だかなんかで迂回させられナビの声は
”Make U-turn when possible"ってずっと言ってたけど、
なんとか大きい道路に出て来てそこからは順調にナビってくれました。


山に囲まれて
緑がいっぱいで
空が青くって
空気がおいしくって、
ちょっと蒸し暑くって
牛や馬がうろうろして
ワンコは放し飼い

こんな所は大好きじゃん!!

ハワイ、バリ、沖縄、タイ、岡山もこういう感じ。

途中最初のSodaに止まって朝ご飯を食べたよ。
Sodaというのは小さいレストランみたいなお店の事を言うらしい。
道ばたにたくさんあったよ。

約4時間半のドライブで、Playa Grandeに到着。



4泊した場所はUna Olaというサーフキャンプ。




まだ1年足らずの新しいホテルで、オーナーはアメリカ人の
男性サーファー2人。

一人はバケーション中で会わなかったけど、
コスタリカに移住した友達を訪ねて来たかのような
気になるほどフレンドリーで、いろいろよく世話をしてくれた。


もちろんワンコもいたよ。このワンコのDanはオフィスに
留守番してる時野良犬が敷地内に入って来たとき、ガラスの
ドアに突っ込んでガラスを割ってしまってしょんぼりしてた。



かわいかったよ。

私たちは宿泊だけして、サーフレッスンは受けなかったけど、
ラウンジに置いてあるindo boardでインストラクターの人に
軽く教えてもらったらすぐにできるようになった。
やっぱりちゃんとした人に教えてもらうとサーフィンもうまくなるかもね





部屋は広くてシンプル、冷蔵庫もテレビもなし。ビーチまでは歩いて2分ほど。
自然とキッチンやラウンジに人が集まって仲良くなれる、
グリーンシーズンでお客さんは少なかったけど、
カリフォルニアから来ていたカップルJen and Mattと、フランス人の
一人旅をしている女性Fabianと数日を過ごした。





ビーチは長ーくて波は掘れるビーチブレイク。
到着した日の夕方は荒れていて人もほとんど入ってなかったけど
旦那と入水。

水が暖かくってしょっぱかった〜

借りた板は7.5くらいのショートボードでなかなかテイクオフできない
思うようには波に乗れなかったけどしょうがないね。

旦那が借りた9.0もリペアやり過ぎでバランスがおかしかった。

やっぱり自分の板が一番いいね。



夜はみんなで近くのKike's Placeというレストランでディナーを食べてビールを飲んで。
初対面とは思えないほど楽しいディナーを過ごしたよ。






San Joseに到着



5時半に家を出て、LAXより出発。

駐車場で待たされたのと、空港が思いのほか混んでいたのとで
最終案内ギリギリで飛行機に乗って出発。

「空港で走ったのは初めてだよ」

と旦那に怒られた。




Maiami経由で雷雨による1時間ほどの遅れを待ってSan Joseに到着。



事前に予約しておいたB&Bまでタクシーで$13
$5程と聞いていたので値上がったんだねと思ったけど
ロッジの人が返金してくれたのでラッキー。


ここは空港から10分ほどの距離でとても静かで、こじんまりとしたいい
ロッジでした。空港のすぐ近くにHoliday Innとか見かけたけど、
空港周辺ならここ”Margarita de La Garita"に泊まって正解!


夜10時半くらいに到着したのに、「お腹空いてる?」って
おいしいサンドウィッチを作ってもらったり、
犬がいっぱい出迎えてくれたり、気温も涼しくて過ごしやすかった。

もちろんBreakfastもおいしかったよ。




最終日の宿泊先は決まってなかったのですぐに予約。

次の日の朝7時にレンタカーやさんが車を持って来てくれて、
手続きを済ませて出発。


朝起きて、支度をしてたらニャンコが入って来てベッドで寝だした。
かわいすぎていっぱい写真を撮ってたらネコアレルギーの旦那は15分
ほどで目がかゆくなってた。

動物が苦手な人にはお勧めできないかも